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巻第三十五 平成十五年 十一月
■チュニジア行きとトルコのテロと(11/21)
去年、友人まさみとタイミングが合わなくてチュニジア行きの機会を逃してから、1年越しのチュニジア行き計画。といっても自由旅行だとOLのまさみの場合、スケジュール繰りが難しいので、ツアーなのだけれど。本来ツアーよりは自由に旅行するほうが好きだからチュニジアもそうできたらいいが、遺跡などを見て回るには移動距離がかなりあるので、やっぱりツアーに参加したほうが効率がいい。だから、数社に候補を絞り、あとは申し込むだけと気楽に考えていたら……。うーむ、催行人数に達していないところがほとんど。そして催行がなんとか決まったという日程は、私たちにとって都合が悪い。うまくいかない。結局、数社に申し込んで保留中である。H社は、12月中旬発に希望を出したら、私たち以外の申し込みがまったくなく、1月に希望をずらすことになった。ちょっと納得いかないのは、希望日が催行中止になったら戻される申込金から、振り込み手数料が引かれること。たった数百円でセコイ話かもしれないし、だったら申し込み金を払わなければいいのかもしれないけれど……完璧に催行の見込みがないツアーなのに、1ヵ月以上前から申込金を取るうえに返金振り込み料は自分持ちなんて。今まではツアーとはいっても2人から行ける自由旅行みたいなものへの参加が多かったからよくわからないけど、こんなものなのかしら。
H社で行ける見込みが薄そうなので、同時に動きをうかがっていたT社にも申し込む。相変わらず人数はあまり集まっていないみたいけど、人数がいるところに人が集中する傾向はあるから、とりあえず意思表示しておかないと。するとこちらは、希望日が催行するかどうかがわかる1カ月前までは申し込み金不要とのこと。さらに、「なるべく催行されるようにこちらとしても努力しますので」との言葉が。サービス業たるもの、こうでなくちゃ。
そんな折り、先週15日、トルコのイスタンブールでテロ発生のニュースが。ユダヤ教の礼拝所(シナゴーグ)が爆破されたとのことだった。トルコは政教分離がはっきりしていて、特にイスタンブールは多民族が融合してうまくやっているはずのところなのに……。チュニジアのジェノバ島というところも、イスラム系とユダヤ系の人たちが混在して暮らしているところだけど、今年テロがあったらしい。今回、そのジェノバ島へ行くコースもあって、私としてはぜひとも行きたいところだったけど、今回のことでちょっとひるんだ。でも、申し込みのやりとりでまさみとメールを交わしていて、「どうなるかは運だよね」ということで……。
そうしたらさらに先日、イスタンブールで大規模なテロが起きてしまった。イギリス総領事やイギリス系金融機関が爆破され、これはイラク戦争に加担したイギリスを標的にしたことが明らか。夜テレビを見ていたら、目撃したトルコ人が電話で状況を説明していた。路面電車が走っている繁華街で起きた、そう言っていた。それって、私が去年トルコに行ったとき歩き回ったメインストリートだ。日本で言えば、銀座や渋谷みたいなところ。そこに瓦礫の山が出来、血を流して助けを請う人たちがいた。一瞬、画面の隅に映った男性の服装が、トルコでお世話になったガイドさんと似ていて、もしや、と思った。ケガをしている男性の頭の上で呼びかけている人だったけれど……。ガイドさんも巻き込まれたりしていないだろうか、と心配になる。イギリス総領事館のある場所をあとで確認すると、やっぱり路面電車の通るイスティクラール通りだった。
去年トルコに行った時はイラク戦争前の厳戒体制で街なかには警官がたくさんいて、あるショッピングモールでは警察犬も連れていて、事件でもあったのかと勘違いするほど警戒していたのに。最近はその警戒も少しゆるんでいたのだろうか……? それにしても、トルコは、イラク戦争でアメリカ軍に基地を貸さなかった国なのに。そのニュースを聞いたときは、トルコよくやった、と思ったものなのに。いろいろと複雑な心境だ。
去年の今頃、なにがあってもおかしくないと、ある種の覚悟のようなものを胸に、緊張感をともないながらトルコへ旅立った。イラク戦争の回避を願いながらも、もし戦争が起きてしまったら、私の好きな周辺イスラム国にもテロが広がり、いずれは見られなくなってしまう光景もあるのではないかと懸念していた。哀しいことにそれが現実となってしまっている。建物はまだ建て直しができるけれど、命は再生できないのに。テロとその報復の連鎖が世界中で止まらない昨今、とても空しい。
こんな時期、旅行なんかしているべきではないのかもしれない。でも、私は見ておきたい、会っておきたい、いろんなものに、人々に。それは好奇心だけというのともちょっと違う。世界にはいろんな人がいて、いろんな価値観がある。イスラム教とテロが短絡的に結びつけられがちな昨今だけど、もちろんそれだけではない。私もみんなも、頭ではわかっていても、目に飛び込んでくる悪いニュースにとらわれがちだ。今、目に見えているものがすべてではない。他国の文化を尊重し、世界が多様性に満ちていることをもっと多くの人が受け入れられれば、世界はもっと旅人が旅しやすいものになるはずなのに。理想論に過ぎないのだろうか。
私はなんで旅が好きなのだろう。たぶん、「ここではないどこか」へ憧れるというよりは、世の中の多様性を確かめ、同時に人々の文化や感情などに「共通性」を発見することを楽しんでいるからだと思う。
どうなるだろう、今後の世界情勢。そして私たちのチュニジア行き。
※もうひとつ/日本人にさえイラクへの自衛隊派遣の意義が理解できないのに、外国の人たちにはなおさら理解できないだろう。いくら復興支援と言ったところで、アメリカ軍を支えにきた援軍としか見えないはず。
◆
■行きつ戻りつ。天候も、体重も。(11/17〜数日間)
ぽかぽかの日曜の次の日は、木枯らし。部屋の中にいてもえらく寒い。夕方、外へでるとこれまた寒い。短めの靴下をはいていたら、そのすき間から北風が肌にしみる。道行く女の子たちも、「さむーーー! あったかいもの食べたい〜〜」と口々に言っている。私も同感。で、夕食には早い時間だったけどラーメンを食べに。最近チェーン店を辞めて独立したらしい店主の店で、さっそく取材も入ったらしく、なかなかおいしいのだ。食べて、あたたまって人心地ついていると、かわいらしい高校生カップルが入ってきた。ラーメンデートか、なかなか微笑ましい。
さて今週は、ほとんど自宅でのパソコン仕事。ずっとこもっていればはかどるのかというと、私の性格上、そうともいえない。本当に切羽詰まっていたり、集中しているときはこもりきりになるが、家にいなければならないとなると外に出たくなってしまう。逃避である。我慢は毒なので、ゆとりのある時は1日最低1回は外に出ることにしている。それにこの頃ではスポーツクラブ通いが加わったので、1日がけっこうあわただしい。スポーツクラブに通えるのは月の後半から月末にかけてと、用事のない週末ぐらいなので、せっかく会費を払っているのだからその時期はなるべく暇を見て足を運んでいる。しかし。少しは体が締まってきたかと喜んでいたのに体重を量ってみたら、1キロ増えていた(去年同時期よりはマイナス1キロ。たいして差はないな……)。今月からは、キックボクシングみたいなハードなクラスも受け始めたのに……。筋肉が増えたのだと思いたいが、この頃また食欲に走っていたので、食べ過ぎには気をつけねば。
体重と同じく、ここのところ天候にも波がある。あったかいと寒いの間を行ったり来たり。なかなか冬らしくならない。女心と秋の空。秋の空と私の体重。私の体重と仕事。なんと移ろいやすいものたちよ。天候が体重や仕事への集中力にも影響を与えているのかも、と言い訳にならない言い訳。
仕事の方は、自宅だとあまり集中できなくて、またもやオフィススタバを活用するパターンになってしまった。パソコンのバッテリーが切れるまでの3時間ほどって、かなり集中できるので、実は家でやるよりはかどったりする。資料をたくさん広げる時などにはやっぱり家でないとできないけれど。
というわけで、一週間、地元べったりで過ごしている。来週もそうなりそう。
(11/21/03Up dated)
※関係ないけれど、ちょっと気になること。ある方のホームページに書かれていたとある内容が、タイミング的にいって、私がここで書いたことを暗に示しているような気がしてしまい、なんとなく自己嫌悪。その方がここを読んだとは限らないので、たんなる偶然かもしれないけれど。
(※↓以下、一週ぶん続けてアップします)
■サイト移転準備中、と過ぎ行く日々について思うこと(11/16)
やけにあたたかい日曜日、プロバイダの乗り換えに向け、サイトの移転準備をしているうち、部屋にこもったままはや数時間。月初めに、友人せいかが教えてくれた内容をもとに、iBookからサーバーへのアップロードを試みる。大筋では完了したけれど、トップページの表示がうまくいかないので、課題を抱えたまま持ち越し。今週末にせいかがまた教えてくれるというので(なんとありがたい! 今度はこちらからお訪ねする)、その頃には何とかできるだろう(たぶん)。
ということで、来年あたりからURLの変更を計画しています。これまでの内容はそれはそれで置いておいて、もっとシンプルなものにする予定。まずは仮移転したら、移転先をトップページからお知らせしますね。
たぶん、日々のつぶやきがメインのサイトになると思います。これまでのような日記形式の。もうしばらく旅行記のコーナーも更新できずにいて、すっかり「平気物語」の更新のみでしたしね、最近は。
何気ない毎日は日々過ぎていくけれど、そんな中にこそ、すくい取らなければいけない思いや、留めておかなければならないこともあるのだと思うのです。いろんな物事の種もその中に眠っていると。だから、そんな毎日を大切にしたい。そんな想いでこの頃は日々を過ごしています。
そんな折り、ビデオで観た『歌え!フィッシャーマン』中、じいちゃん合唱団の歌の訳詩に心惹かれるものが。そんな想いと重なり、しみじみ。
賢いつもりで遠い虹を追い求める だが求めるものは目の前にある
幻の翼を広げすぎないで 素朴な物事にこそ真実はあるからノルウエーの小さな漁港の町に暮らすじいちゃんたちの、合唱団。それぞれの人物が、自分の過去について、また町の暮らしや家族について語るシーンが続く。それぞれの人生についていろいろと考えさせられしみじみとするものの、映画としての構成はあまり面白みが無く途中で退屈に感じるところもあったけれど、合唱団のロシア公演で、じいちゃんたち一行が生まれ故郷を離れ、ロシアへ行くあたりから、がぜんおもしろくなってきた。自分たちの町と比較し改めてその豊かさを噛みしめる者。憧れていた共産主義の現実を目の当たりにし、戸惑う者。
かつてヒッピーで宿無しで流浪の民でクスリ中毒だったというおっちゃんは、ピーター・フォンダみたいでなかなかの伊達男。昔は一番壊れていたかに見える男が、実は一番現実的で周囲の人への気遣いを見せ、公演では最も度胸あるところを見せ(みんなを励ますための虚勢かもしれないが)、まともそうに見えるところがおもしろかった。
有名になることを目的とするわけでなく、日々を送りながら、そのはけ口とするわけでもなく、歌を歌い続ける男たちがいる。そんな生き方もまたありだと思う。
■ユーモアの技法(11/14)
このあいだも書いたけれど、ビデオ『アホでマヌケなアメリカ白人』がおもしろい。取り上げるテーマは政治や企業腐敗、人種差別問題などの際どいところなんだけど、問題へのアプローチの手法がとことんばかばかしくて笑える。問題企業の社長に直訴するメンバーに「ちびっこギャングたち」や「下着モデル」を使ってみたり。対立候補がいなくて当選確実の議員に対抗すべく、きちんとした手続きに乗っ取って植木の「フィカス」を立候補させ、それを連れて選挙活動したり。黒い財布を持っていたところ、銃を持っていると思われ黒人が射殺された事件への批判を込め、「黒い財布を捨て、オレンジの財布に」と街頭キャンペーンしたり。一見、「そんな馬鹿な」的なおふざけ風な内容ばかりだけれど、狙いは鋭い。どこかヘンだけれど改善されない社会のひずみや偏見に、挑戦状を叩きつけるものばかりで、見ていて痛快。それに、周囲の人たちがそのユーモアを解しているところがまたいい。最近、国としてのアメリカにはあまりいいイメージを持てないできたけれど、アメリカ人のいいところは、ユーモアに寛大なところだよね。日本人にももう少しユーモアに対する寛大さが欲しいところ。
真面目で際どい問題も、ちょっと見方やアプローチを変えると、関心を持ってくれる人も増えたりするし、そのことで意外な形で話題を呼び、状況の改善に結びつくこともある。笑いやユーモアは、使い方によっては素晴らしい武器になる。
笑いながら、社会や世界の矛盾に目を向けさせられ、自分に近いところに引きつけても考えさせられる、そんなビデオ。ぜひ皆さんもご覧あれ。
■足りないものはなんですか(11/10)
「よしこの夜」。
それは一体、どんな夜か。当然、「よしこ」の夜だ。では、「よしこ」とは誰か。私は、「魔法使いサリーちゃんの友だちの、よしこちゃん」を連想。周りの人にも聞いてみた。知人Nさんは、私と同系列だが「笑瓶の物真似、よしこちゃん」。Kさん、「ピンクの電話のよしこ」。Mさん、ええと、ちょっと思い出せないが、あまり聞いた覚えのない、昔の「よしこ」。連想内容の差が年代の差にもちょっと通じて、可笑しみがある。そして、それぞれの連想する「よしこ」のキャラクターによって、「よしこの夜」の全体のイメージも微妙に異なってくる。夜、というとどことなくエロの香りが漂うが、キャラクターによってはそうとも言い切れない。キャスターが櫻井よしこさんなら政治ドキュメントにもなりえるし、ピンクの電話のよしこさんならバラエティ、アニメのよしこちゃんなら……。もう、いろいろと考えていくと何が何だかよくわからないが、いろんな物語がそこから生まれそうである。ところで、実をいうと、「よしこの夜」には何かが足りないのである。それは「き」だ。加えると、「きよしこの夜」。それは実際にある子ども向け映画のタイトル。
その間違いを発見したとき、1人で笑いをこらえるのがもったいなく、周囲の人に教えてしまった。それまで疲れていた皆さん、「じわじわ効いてきますね……」と、収まったかと見えてまた笑い出し、涙目。週明けの仕事、お疲れ気味の夕方のひとときがいっぺんになごんだことは言うまでもない。
同じく一文字足りないパターンで、「きよしの夜」もありえることにあとで気付く。「きよし」にも、もちろんいろいろある。最近では氷川、古いところで西川、前川、エトセトラ。こう書いてみて発見したが、「きよし」という名前は「川」と相性がいいらしい。
「よしこの夜」と「きよしの夜」。一文字ないだけでずいぶんと「きよしこの夜」とは違うものである。
しかしなあ、子ども向けの番組しかありえないところだったから気付いたものの、あのまま印刷されていたら……。もしそのままだったとして、その結果を考えるとまた笑えるのだけれど。映画「よしこの夜」もしくは「きよしの夜」(内容は各人のイメージするよしこ、きよしにより異なる)を観ようと、録画した人がそれを再生してみると、それは清く正しい「きよしこの夜」だった。「きよしが出てこないじゃない!」、そういう苦情もあるかもしれない。でもねえ、映画「きよしの夜」自体が存在しないのでは仕方がない。逆はどうだろう。「きよしの夜」だと思って観なかった人が、あとで、観たかった「きよしこの夜」だと知ったとしたら。それはご迷惑をおかけしたということで大変申し訳ないことになる。
まあ、こうして水際で食い止められる間違いというものはえてしてあるものだけど、大抵は世に出る前にチェックされて、間違いは正される。昔、私がチェックしていた原稿では、ある人の肩書きが「ファッションハウス●●社長」だったのに、「ファッションヘルス●●社長」になっていたし。文字を打った人はそのとき何を思っていたのか。
そうやって水際で止められていれば笑い話になるところだが、時に素通りしてしまうこともあり、そうなると大問題になることも。
「よしこ」事件で私たちがへらへら笑っていたその日、ヤフーニュースで見たが、某商社が、インターネット通販で、パソコンの価格を一桁少なく表示してしまい、その価格を見て申し込んだ人たちに言い訳が立たず、2億も損失を出したとか。価格はねえ、ひとつ足りないだけでお互いの損得勘定がかなり異なるからねえ、どっちも必死だよね。一桁多かったらあまり問題にならなかっただろうに。
足りない文字にはご用心。
(11/17/03Up dated)
■今ここにある時間(11/9)
3ヵ月のご無沙汰でした。いえ、正しくはほぼ4ヵ月でしょうか。その間、まったく更新作業をしていなかったことに何か特別な理由があったというわけではないのです。更新のお知らせに書きましたように、病気だったわけでも、パソコンが死んでいたわけでも(その間サイトは死んでいましたが)、更新する時間すらないほどに仕事が忙しかったわけでも。自分のサイトを続ける意義についてはこれまでも何度か考えていたものの、時折トップページの「励ましボタン」を押してくれる未知の方の無言の応援(?)に、また、既知の方の「更新を楽しみにしています、でもどうぞプレッシャーに感じずに……」というような内容の心温まるメールなどに励まされ、気付けば5年少々もこのサイトを続けてきました。
ここまで書いて、なんだか閉鎖の予告のようになってしまいましたが、それとは逆で。今日をまた新たなスタートとして、書き始めようと思います。この数ヵ月というもの、心のどこかでこのサイトの更新を気にかけつつ日々を送りながらも、あまりにも間があきすぎて、その間の空白を埋めるために時折つらつらとパソコンのキーを叩いてはいたものの、まとまりがつきませんでした。いったん、その空白を埋めることを忘れて、空白を空白と認めて開き直りまた始めてみます。今月、11月の「平気物語」の番号は、空白の期間を飛び越えての通し番号としました。空白部分は永久欠番にしないよう、新年にはまだあと少々ありますが、決意も気分も新たに本日から再スタート、です。いろんな意味で、今、ここから。
ところで本日は総選挙。日本の政治もリニューアルすることができるでしょうか。
◆
続けて、この数ヵ月のミニ近況とちょっとした変化を列記。
・あとで7月の項目を追記するときまた触れようと思うが、「詩のボクシング」の優勝者の本田さんについて勝手に書いたところ、数日後に彼とおぼしき方から「励ましボタン」を押していただいた。驚いた。
・スポーツクラブ内の整体は休業してしまったが、仕事のあいまに地道にスポーツクラブでの筋トレやヨガなどのプログラムは続けてみた。
・その甲斐あってか、久々に会う人からは口々に「やせた?」と言われるようになった。
・確かに背中やお腹の余分な肉が以前より減ったように感じる。そしてあまり寒がりではなくなった。おそらく筋肉が増えて代謝があがったのでは。
・夏のイベントとして、ここ数年参加しているホテルプラン、「ミステリーナイト」に本年も参加。しかし正解率は大きく飛躍せず。
・映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観て、ジョニー・デップに惚れ直す。しばらく過去の作品の見直しにはまる。
・そうやって浮気をしているうち、ここ1年贔屓にしていた俳優、ロバート・ダウニーJr.のファンサイトが閉鎖される(リンクページからリンクしていたサイト)。突然のことでややショックではあったが、閉鎖にいたるまでの運営者の気持ちも理解できるものがあるので、名残惜しいが掲示板にコメントを書き込み、閉鎖を見届けた。ロバートの情報を知るうえでも大変お世話になったサイトであるけれど、そうした情報以上に管理人さんの人柄が魅力的なサイトで、それを反映してか掲示板の雰囲気もよかったのでとても残念。最近はよく参加させてもらっていたのだけれど。でも、ファンサイトとは違う形でウエブにはかかわっていくようなので、許可を得たら今度リンクしてみます。
・1年やったある仕事から、思うところあってちょっと距離を置いてみた。
・そのぶん自分のための時間が多少増えた。運動する機会が増えてやせたうえ、映画やビデオを観たり、私用で本を読む時間などが増え、ちょっと嬉しい。それが仕事だったらいいなあ……。でもそれはそれで、実のあることを書かなければならないけれど。この数日は、遅まきながら、マイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』を読んでいる。しかしなあ、読めば読むほど今のブッシュ政権とその脇を固める無法者のやり口に腹が立つ。先のイラク戦争でフォックスがあからさまに政府寄りの報道を垂れ流していたのには何か裏があることは誰の目にも明らかだったけれど、その意味もこれを読んで納得。また、同タイトルのテレビ版ビデオも観たけれど、これがまた痛快。モンティ・パイソンのティストを感じるブラックユーモアで貫かれ、かなり笑える。でもモンティ・パイソンよりは政治的。ドキュメントなのがまた笑える。まだ1巻目だけど、これからはまりそう。
・にがりダイエットが流行っているが、お手軽なので、やり始めてみた。お茶などの日常の飲み物に時折入れてみるだけ。かれこれ1ヵ月ほど。そのためばかりでもなかろうが、お腹の調子がいい。
・節約生活のためやむなくお弁当派になった知人に影響され、私も時々行く仕事先にお弁当を作って持っていってみた。これがけっこう新鮮で楽しい。気候がいいので、外で食べるのも気分がいい。外食よりも食べる量が減ったからか、お腹が少々へこんだというメリットもあってさらに嬉しい。そしてたまの外食が新鮮。
・11月の連休、単身赴任中のまさみ特派員が久々に帰京するのを機会に、秘境の会の女性たちに招集のお誘いをかけてみた。ところが皆様それぞれにお忙しく、我が家にお泊まりのまさみ以外では、参加したのはせいかのみ。お泊まりの夜、久々に会うまさみとは朝までビールで盛り上がってしまった。本来は、去年計画倒れになっていたチュニジア行きの相談のはずだったのだけれど。翌日、せいかが合流。地元のおすすめカフェでランチでも、ということになるが、めちゃ込みで1時間半以上待たされ、見限りそこを去る。気を取り直して、おすすめのラーメン屋で満腹になり機嫌を直す。それからうちでいろいろくっちゃべり、ついでにせいかから、このあいだ入れてもらったホームページソフトの使い方や(実はそれからあまり使っていなかったのでした……)、サイト移転のための準備のあれこれを教わる。持つべきものは友だち。せいかは私よりあとにサイトを始めたのに、今じゃすっかり私よりだんぜん詳しくて。私なんて、いまだに98年から使っているソフトと、当時からのやり方でホームページをアップしているものな。せっかく今年はiBook買ったのに。時間があいたときにやろうと思いつつ、また仕事が入ると先延ばし、という繰り返しのままできてしまったけれど、これでかなり前進。今度こそ!
とまあ、こんな昨今です。今後ともまたよろしくお願いします。
(11/9/2003Up dated)