巻第十二 平成十三年 十二月

※初めての方は一番下からお読みいただくと、日付の順に見られます。


■師走のスケッチ(12/31)

 今年はほんとうにあっという間に過ぎてしまった。なんでだか、いつもより早く感じる。友人・ヒロと新年に目黒の見仏をしていたのが先週のことのよう。今年は鎌倉見仏にした。実はこれから出かけるのでちょっと急いでいるのだった。というわけで、以下、申し訳程度の更新だが。さて師走、仕事はそれほど忙しくなかったのだが、いろいろな人と久しぶりに会ったり、あちこち出かけたりしてる間にもう下旬。なぜか月末になっていろいろ仕事の話が来てしまい、ありがたいものの、ううむ。大掃除と年賀状はなんとか昨日・今日とでやっつけたが、仕事は年を越して持ち越してしまった。12月の更新も来年に持ち越しそうな私である。それもなんなので、簡単に今年(師走)を振り返ってみた。

◎師走の芸能人

 師走は芸能人も忙しそう。で、街を徘徊することも多いのか、ひと月で2人に遭遇。
 上旬、お歳暮を依頼中の林家パー子を、池袋の仁木の菓子の店頭で見かける。ショッキングピンクの服上下を着た女の人が、店の隅にかがみこんで店員と話をしていた。もしやと思い、立ち上がるまでさりげなく待っていたら、やっぱりパー子さんだった。お歳暮は100数件だったようす。えらいのう。友人達にあとでパー子に会ったと報告すると、みんな「服、ピンクでした?」と聞くのがおかしかった。あの服、テレビ用じゃなくて私服かも。
 下旬、銀座伊東屋前を歩く、おすぎに遭遇。なんだか難しい顔をしていた。紙袋片手で、お買い物帰りだったのかなー。

◎師走のお出かけ
 上旬、展覧会に友人のOと出かける。「世界の巨匠10代の作品展」。巨匠は10代の頃からやはりうまかった。後年の作と比較してみると、ほとんどの画家の絵はより単純なものになっていっている。ナンシー関の“記憶スケッチ”の考証を思い出し、新たな法則を見つけたような気になる。

 中旬、FDIメンバー・マリアン宅を訪問。後日時間があったら、更新の滞っている日本支部にも書いてみよう。彼女がシリアで撮った写真などを初めてじっくり見せてもらう。戦争のこと、旅行のこと、などなど、FDIメンバー数名で語り合う。

 下旬、友人ヒロと久しぶりに中華街へ。お昼に食べた中華はまあまあだったが、夜、店探しに疲れて入ってしまった、伊勢佐木町のパキスタン料理屋はダメダメだった。常連のクリスマスパーティ当日だったらしく、3000円のワンメニュー・飲み放題食べ放題。しかしなあ、パキスタンビールはなかなかいけたものの、カレーや料理は冷えてて最悪。常連に運ばれる皿は湯気がたってるのになぜ?? ちょっとおかんむりで店を出る私とヒロ。しかし、昼間中華街でなんとなくやってもらった占いが、プンプン気分を癒してくれる。この先の私の仕事運・財産運・恋愛運、どれもずいぶんいいとか。恋愛なんて90まで花盛り??末はモテモテばあちゃんか? 気分だけでも未来はバラ色、その気になって頑張ればこの先いいことあるかいな。

◎師走の読書

 仕事帰りにある古本屋で、ときどき古本あさり。100円からあって、ついつい買ってしまう。最近はまっているのは海外作家もの。先月ビデオで観た『ハイ・フィデリテイ』の原作は、イギリスの大ベストセラーだったとか。知らなかったなあ。読んでみたら、これ、かなり面白い。頻出するロックネタは脚注を読まなければわからないことも多いけど、それは苦じゃない。むしろ楽しい作業だ。本編は、語り口が軽妙で、先を先をつい読み進めたくなる。音楽情報のネタ本としても、物語としても、とても素敵な一冊だ。

 それと、最近何冊か読み進めているのが、アーロン・エルキンズ作のミステリー、オリバー博士シリーズ。人類学学者で、“スケルトン探偵”と呼ばれているオリバー博士が、骨に残された痕跡から殺人事件やその他を解明していくストーリー。最初は読みにくいように感じたが、だんだん2冊目、3冊目と進むうちはまってしまった。けっこう前の本だったようで今更なんだけど、こんなふうに何気なく選んでツボにはまるとうれしいな。

◎師走の映画
 下旬、『アメリ』『ハリー・ポッターと賢者の石』『耳に残るは君の歌声』を1日でハシゴ。これらについて書くつもりだったのだが、今日は時間がないもので年越し。
 ということでありますが、皆様また来年お目にかかりましょう。よろしくどうぞ。よいお年を!

(12/31/2001 Up dated)


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