F.D.I
本局総指令部情報
(Japan)


8月

秘境女の会番外編・夏休みお盆スペシャル!/あやしいオーラの世界

 一応梅雨は明けたらしい。あんまりぱっとしないが、夏である。夏といえばもうすぐお盆、テレビでは定番の心霊スペシャルも増える頃である。そこでわが指令部でも「夏休みスペシャル」をお届けしよう。(8/8)

 先月せいか宅でホームパーティーを開いたときの出席者とほぼ同じメンバーと、この間飲みにいってきた。ところで、「先月の会の模様、特にMくんのことをホームページに載せた」とせいかに報告していたら、職場で話題になっていたらしい。興味をもっている人々がいるらしいということで、ホームページをプリントアウトしてその日持っていった。
 店に着くと、先にせいかをはじめ数人が来ていた。初めて会うNさんは、ホームページでMくんのことがどのように書かれているか見てみたくて、先日アクセスしてくれていたという。目的のページまでたどりつくのに苦労したそうだ。一方、まだ会って2度目のMくんは、挨拶も抜きで「ぼくの大事なオーラ写真見ます?」と何やら紙切れを差し出す。やっぱり変な人だ。がさごそ開いて見ると……
「ひぇーーーー!」と思わず声がでてしまった。
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……みなさん、見ます? オーラ写真。見たい? どうなっても知りませんよ。いいんですか? そうですか、そこまでおっしゃるなら、勇気を出してレッツクリック
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お帰りなさいませ。いかがでしたでしょうか。なお、どなたさまでも気軽にオーラ写真を撮ることができるそうですので、興味がある方はお試しあれ。
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 その日、店はワイン飲み放題の日だったので、みんな調子に乗って週はじめというのに飲みまくっていた。あとからやってきた人々とともに、私もけっこう飲んだ。
 その夜、帰ってから間もなく、いったん気分よく熟睡。夜中に目覚めて気持ちが悪くなったのは、ワインの飲みすぎのためばかりではないであろう。Mくんのオーラ写真を持ち帰ってしまったせいもあるに違いない……。

(来週、またもやせいか宅でホームパーティ第2弾が開かれる予定!報告はまたね)


秘境女の会番外編・雑食の会/あやしいオーラの世界第2弾(8/16開催)

 予告した通り、せいか宅でホームパーティ第2弾が開催された。いちおう今回の会の名目は「Mくんの1カ月間夏休み突入記念!」らしい。Mくんをはじめ集まりの面々は契約社員なので、話し合い次第で長い休みも可能なようだ。今回の会の主役(?)のMくん、この休みは充電期間か、放電期間か!?と早くも巷の話題。こないだは、インドに映画を撮りにいくかー、なんて冗談も飛び出していたが。構想は“ふとももにサソリの刺青のある女スパイ映画とか”っていってた気がする。頑張ってくれ。
 メンバーは7月の会のときとほぼ同じ、せいかの職場の面々。先日のワイン&イタリアンの店で初めて会ったNさんも出席。

(いちおう出席メンバーを列記)
せいか
女将、元祖オーラ男Mくん、元漫画家Tさん、ポテト命Nさん、私もオーラ撮りましたsesami、ツッコミG嬢、誤変換S嬢、お酒はダメNE嬢
(前回飲酒運転で来たお二人はお盆のお出かけで欠席)

 さて、メニューはまたまたすべてせいかの手作り。好き嫌いの多いメンバー揃いゆえ、せいか女将はメニュー選びに苦慮したそうだ。Nさん&G嬢はイモ好き、しかしカニなど甲殻類はダメ。G嬢は野菜のほとんど、チキン以外の肉はダメ。Tさんはチーズ嫌い。でも、このあいだの会までTさんはワイン嫌いだったはずなのに、一瞬で返上して目覚めてしまったしねー。今回はうまそうに飲んでいた。

雑食メニュー(後日画像UP)
【前菜】
ゴイガー
(ベトナム風クランチナッツ・ソースのサラダ)
アボガドとゆで玉子のサラダ
ヴィシソワーズ
(フランス風じゃがいもの冷製スープ)
←とっても好評

【主食】
スパゲッテイ3種/トマトソース、ペペロンチーノ、カルボナーラ

【主菜】
トム・カー・ガイ
(タイ風チキンのココナツミルク煮)
↑酸っぱさと辛さがあとをひく味わい。せいかはパリのベトナム料理店で食べて以来、連日通うほどくせになったそうだ。ガランガーというハーブが味の決め手のようだが、なんか「マジンガー」の語感と似ててパワーがでそうと話題になっていた。
ガーリック・ミートボール(手作り肉団子のミートソース煮)←でかくてウマイ
ゆで豚と豆腐のゴマだれ風味

【お帰り前のシメの一品】
アサリのリゾット
 ←バターが入ってるはずなのにあっさり味でウマイ

【ドリンク】
サングリア
(バーテンダーNさんが作るワインとフルーツのカクテル)
ワイン(女将兼ソムリエせいかが選んだワイン数種)
ビール(1ケースぐらい飲んだかも?)
ピンガカクテル2種
(アルコール度高し、のブラジルのスピリッツ!これを飲めばあなたもラテン系)
 ・カイピリーニャライム
= ライム割り。
 ・バチーダ・ヂ・ココ
= ココナツミルク割り。ミルクっぽいのに、火を吹きそうな強烈なお味。
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 とまあ、このようなメニュー。前回は夕方からだったが、今回は午後1〜2時から集合。でも昼間からアルコールに始まり、アルコールに終わる食事会であった。NE嬢は少しカクテルを試してみたが、やっぱりアルコールは体に合わないらしく、その7倍ぐらいの水をあとで飲んでいた。それ以外の人々は、食べつつ、歓談しつつ、ほとんどアルコールを飲んでいたが今回はあんまり酔った人はいなかった。いやあねえ、私たちったら(何をいまさら)。
 主役のMくんとツッコミG嬢は来るのが夕方近かったが、散会が22時だったから、最初から来た人はなんと9時間食べて飲んでたことになるから驚き。ちなみに私は8時間。8時間耐久か。よく食べ、よく喋ったものである。夜の部はカラオケかー、といっていたらしいのにねえ……。

 そこでどんなことが話題になっていたかというと、まずMくんの夏休みのプラン。この先の予定はまだ決めていないらしいが、さしあたって大学の社会人講座に1週間ほど通っているらしい。講座の内容は泉鏡花。一同感心したものの、なぜいま泉鏡花なのかはよくわからなかった。
 そして、前回にひきつづきオーラ写真ネタ。実は、せいかもオーラ写真を撮っていたのである。Mくんのオーラ写真の判定結果があまりにもタカビーな物言いであんまりなことが書かれているので、「みんなこうなのかなー」と前回話題になっていたのだ。そこでせいかは、Mくんが撮ったときと同じ条件・同じ場所で(バカムービー「オースティンパワーズ」を観て、映画館と同じビルにある撮影機で撮影)試してみたという。せいかいわく、「今年の夏のトレンドはオースティンパワーズを観てオーラ写真を撮ることだね」。いっぽう私は、池袋のゲームセンターで撮影。それぞれのオーラを見比べてみると、全然違っていた。写真判定も各人全然異なる。うーむ、奥深きオーラの世界。
 元祖オーラ男だったMくんは、私たちのオーラ写真を見るまでは「いいでしょー、みんなもオーラ写真撮ろうよ」と嬉しそうだったが、せいかの素晴しいオーラ(ほんとに素晴しいのである。画像はあ・と・で・ね)を見て「あれ?あれ?あれ????全然僕のと違う。なんかくやしいなあ、僕のがなんだか一番負けてるじゃないか」といっていた。勝ち負けの問題だろうか。
 このままいくと秘境の会番外編というよりもオーラ倶楽部になってしまいそうなので、この件については別室を近々設ける予定である。今回の集まりのメンバーにも撮影を勧めておいたので、今後続々と資料が集まりそうである。尚、皆さんのオーラ写真も募集
 で、せいか&sesamiのオーラ写真は→こちら

 ところで、夜になってから一番盛り上がった話題は、“マニア探し”。せいかの参加する『バカムービーの会』、『ベバダ(ポルトガル語で飲んべえの意味)の会』、そして『秘境女の会』の活動内容などを話してる時の、「このなかに、何かのマニアっていないのー?」というNさんの発言が発端であった。
「マニアといえば、Nさんのガンマニアじゃないですか」とMくん。
「マニアじゃないマニアじゃない」と否定するNさんであったが、いろいろ聞くと、九州の実家のお父さんが散弾銃を所蔵しているということが判明。さらにお兄さんがライフル射撃の国体選手だったということも発覚。
「おー、一家そろってガンマニア!」「やばいよねー」
とひやかし半分でツッコミをいれる面々。さらに散弾銃とはどんなものか、なにを撃つのか、などなど、寄ってたかって取材を進める。なんでも、当たったら50センチ範囲ぐらいは吹き飛ぶ威力だそうだ。
「げー、そんな危ないもの持ってるなんて、絶対Nさん一家には何か隠してありそう」
「怒らせるとまずいかもよ」「もう何かやってるかも」
などとさんざんツッコミまくった。Nさんの温和な笑顔の裏には、何かあるぞ、絶対。
「いや真面目な話、もちろん所持するには免許あるんだけど、何かがあると真っ先にうちに警察くるんだよね」というNさんである。
 おかげで散弾銃の豆知識が身についてしまった。それにしても笑ったのは、散弾銃の弾の込め方や飛び方が話題になってたときの、誤変換S嬢のおとぼけ発言。
「さんだん銃って、ばんばんばーんって最初弾が3つに分かれて、それから数百発に分裂するの?」
 一同、ん?とS嬢に注目。そう、S嬢はそれまで“三段銃”だと思っていたのである。ちなみに弾は、3つ込めて、どんどん追加して数百発撃つと思っていたらしい。
「どういう撃ちかたするんや、そんなもん。マシンガンとちゃうでー」と、関西人Tさんがツッコむ。まあ、普通の女はそんなこと知らないよね。
 誤変換S嬢は、ほかにも「思想」を「死相」と誤変換。なんかびっくりしてると思ったら……。でも楽しい子なのであります。
 
 そのほかのマニア……っていうのでもないけど、カルトなテレビ番組やマンガなどの話はMくんの独壇場。しかも、本筋よりも枝葉のことばっかり出てくる。昔のテレビ番組の話をしゃべりまくるMくんに、「そのエネルギーをほかに使えないかな」とさりげなくNE嬢が切り込む。「僕もそう思う」とMくんも認めていた。しかしいろいろ聞いてみると、小学生の頃に友達が入院して、みんなでお見舞に行くことになったが、Mくんは好きな番組が観られなくなるので行くのを断わり、おかげで友達をなくしたといっていた。うーむ、Mくんのオーラ写真の判定、“現実社会では生きにくい運命”はかなり当たってるかもしれない。Mくんは強いていえば、『カルトマニア』か。

 元漫画家Tさんは、やっぱり『漫画マニア』でしょう。断筆の理由については「聞かんといてくれー」といっていたが、漫画の話になると途端にイキイキしてきた。ちばてつや賞と、あとひとつなんかの賞をとったといっていた。
「昔、漫画家なりたかったんだー(中学であきらめたけど)」と私が言うと、せいかも
「私もー」と言う。Tさん、途端に私たちに仲間意識を強めたようである。しばしみんなで昔の漫画の話題で盛り上がっていた。
 S嬢、NE嬢はカルトな話題や少年漫画の話にあんまりついていけなかったようである。

 私は特にこれといってマニアを自称できるものがないのがちょっと悔しい。まあ、悔しがるものでもないか。今回の会合のみんなも無理やりマニアにこじつけただけなんだけどね。
そんなsesamiのささやかな自慢は
「萩尾望都の初版単行本にしてもらったサインあるもんねー」。
せいかの自慢は
「へんたいよいこ新聞に載ったことあるもんねー」。それはすごい。
何を自慢しあってるんだか……。
 何を好きだったかでその人についての理解が深まる今日この頃であった。
                              (8/19up dated)


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