F.D.I
本局総指令部情報
(Japan)
8月
●ぷるみえ宅ホームパーティはまたもや「旨い」の連続だった(7月)
もうすっかり一ヵ月ほど前のこととなってしまった、ぷるみえ特派員宅の「海の日・ホームパーティ」。遅ればせながら、ここでその概略をばお伝えします。
●ぷるみえ宅ホームパーティはまたもや「旨い」の連続だった(7/20)
遅くなったが、過日行われた、ぷるみえ特派員宅のホームパーティについて一言。やっぱり今年も旨いものばかりだった。そして揃ったメンバーは、ぷるみえ特派員の職場仲間を中心とした女性ばかり(7、8名)だった。昨年に比べると壊れる人も酔いつぶれる人もなく、いたって平穏。しかしけっこう飲んだ、食った。あとでぷるみえに聞くと、用意した酒は去年と同じぐらいだったらしい。
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料理のほうは、ぷるみえ特派員御得意のメニューのほか、各所の食べ歩き経験の味を再現した品々。彼女の手料理を初めて食した方々は、口々にオイシイオイシイを連発しておりました。
●トムカーガイ
タイ風チキンのココナツミルク煮。クセになるオイシサ。昨年度の好評につきまたまた登場。●ミャンマー風ココナツミルクラーメン
秘境の会で訪れたミャンマー料理屋で、その摩訶不思議な味わいが評判だったもの。さすが舌の肥えたぷるみえ特派員、レシピなしで味を再現。●メキシカンタコス
一番乗りで着いたsessami特派員、タコス焼きを手伝う。クレープ風のソフトな皮でくるんだひき肉、チーズ、アボガド、トマトなどを口いっぱいに頬張る面々。ジューシィで、んまい。●ヴィシソワーズ
ジャガイモの冷たいスープ。これも昨年好評だった品。今年も皆絶賛。ぷるみえ特派員いわく、「親達に食べてもらっても受け入れてもらえないから、みんなに喜んでもらえて嬉しい」。世代が違うと好みも違うのよね。●その他、もろもろ。ブラジル料理屋で覚えたという定番の味・タラのコロッケもまたまた出た。
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女ばかりで心置きなくいろんな話をした。職場で化粧をしないのに帰る頃になるとときどき化粧をする人が、「○○さん、来るときと帰るときと顔違いますよね」と言われたという話でひとしきり盛り上がる。職場じゃ化粧のしがいがない、という気持ちもうなずける。残業多めのときとかって、女だって疲れてるし、よっぽど職場に気になる人でもいない限り、きれいでいたいとか思わないかも。逆に時々あんまり気合い入れて化粧すると、どうかしたのかと言われたり、けっこう面倒くさいものである。
かといって、四六時中ばっちり化粧しっぱなしの人も恐い。以前の仕事先にいたある女性は、いつでもびしっと化粧、マニキュアで武装していた。たいがい深夜12時過ぎまで仕事しているのに、翌朝9時にもぬかりなく化粧武装している。化粧してない時間は、1日数時間じゃないのだろうか……。仕事はできるが隙がなくて、ちょっと苦手なタイプではあったが。
私なんて寝起きで5分化粧ですっ飛んで来て、帰りは終電に間に合うよう脱兎のごとく……、と、なりふり構わずいたからねえ……。
ほかにもいろいろ楽しい話やしみじみした話はあったのだが、女だけの秘密にしておくこととしよう。(遅まきながら8/23up dated)
今度こそ8月
●リンムー特派員、モンゴルウルルン滞在記を熱く語る(8/12)
モンゴルの家族とウルルン体験をしてきたリンムー特派員の帰国報告会を前に、ちょっとぬけがけして個別対談をしてきた。リンムーもしゃべりたくてたまらないみたいだったし、私もちょうどお盆で仕事は落ち着いてたので。会長・MUGICOも合流できそうと言っていたが、仕事が忙しいらしく不参加。
結局、渋谷で落ち合い、入り口にゾウの像がある怪しいアジアン料理居酒屋へ。店内が暗すぎ写真が見られないので、滞在中の写真は次の店でお茶でもしながら見せてもらうことにし、料理をつまみながらあれこれ話を聞く。
(ここで初めてこのコーナーを読む方は、リンムー特派員とモンゴルの関わりのおさらいとして、先月号のこちらへどうぞ)
向こうの家族に伝えておいた行きの便が、旅行会社のミスで寸前で翌日の振り替え便となり、変更を伝えるすべもなく機上の人となったリンムー。空港に迎えに来てくれると言っていたが、1日遅れでどうしただろう……と気が気じゃなかったらしい。だが、モンゴルの人はたくましかった。翌朝、リンムーと長年文通を続けていた家族の長女(大学生)は、感激の面持ちで待っていたという。「遅れてごめんね」とリンムーが言うと、「なんのこと?」と答え、予定が一晩遅れたことも意に介していなかったらしい。一晩空港で待っていたに違いないのに。
「さあ行きましょ」と言う長女に連れられ、あれよあれよと言う間に車に乗せられ、家族のもとへ。そうやって、一週間にしては密度の濃い、リンムーのウルルン滞在記が始まったそうな。モンゴルに憑かれてかれこれ7年、5回のモンゴル通いを続けてきたリンムーをして、「これまでモンゴルフリークを自称してたなんておこがましかった。この旅で初めて、モンゴルのほんとうの生活のほんの一部を見せてもらえた気がする」と言わしめたその旅の実態とは!? 居酒屋から場所を移して、写真の見える明るい喫茶店へ。そこでもモンゴル話はとめどなく続いた。
その日は地図がなかったので私は場所はよく分からなかったが、迎えに来てくれた長女たちの一家は、草原のゲルではなく建物に定住しているとのことだった。観光用のホームスティではない、モンゴルの生活者たちから家族同様の歓待を受けた賑やかな日々だったらしい。草原のゲルに住むおじさん一家のところへも顔を出したり、最後まで誰だか分からなかった見知らぬ人がいたりと、大勢の人に囲まれてワイワイ過ごしていたという。
野ネズミ(プレーリードッグらしきもの。名前……今度聞いておきます)の丸焼きをお弁当に、家族その他大勢揃ってのピクニック。地方で開かれたモンゴルのお祭り、ナーダムの観覧。ある日、具合の悪くなったリンムーにお父さんが作ってくれた、羊の内臓スペシャル料理(これは気持ちは有り難かったがちょっと辛かったらしい)。負けたものが酒を飲む、一気飲みのようなゲーム。滞在中に誕生日がやってきたリンムーに内緒で一家が開いてくれた誕生パーティ。一家の娘達とともに浴びた川風呂。最後の夜に、家族揃って外で寝て見上げた夜空。
んー、そんなエピソードの数々を第三者のコーディネートなしで実体験しちゃったとは、リンムーのモンゴルへ寄せる愛と人徳のなせる技か。
毎日、飲み物はミルクと塩の入ったお茶ばかりで、真水が飲みたくなったリンムーが泉の水を飲もうとすると家族に怒られたという。それは、真水は家畜の飲むもので、塩入りのお茶が一番のもてなしなのだということだった。家族同様で客人の扱いをしてもらっていたんだね。
お世話になった家のおじさんは、リンムーが最初にモンゴルを訪れたときに、乗馬の馬引きをしてくれた人。そのときまだ5歳や10歳と幼かった息子たちも、大きくなっていたとのことだ。年長のほうの息子が確かいま19歳ぐらいで、リンムーに気遣いをかなり見せていくれていたようだ。たとえば、カメラの撮影のときとか。行く前に、なるべく向こうの家族と同等でいたいという気持ちから、カメラを持っていこうか行くまいか悩んでいたリンムーであったが、結局持って行った。すると向こうに着いて分かったが、彼らはカメラ本体をうらやましがるのではなく、撮ってもらうことが嬉しくてたまらないらしい。何かあると家族中、「撮ってくれ、撮ってくれ」と大騒ぎ。ピクニックで訪れた美術館だったかお寺だったかで、モンゴルの人気女優に遭遇したときなどは、リンムーカメラマンそれはもう大忙し。
滞在中ひたすらみんなの写真を撮っていたというリンムーだったが、その19歳の彼は無言でリンムーの腕をつつき、「今度はおれが撮ってやる」という感じで、リンムーが写っていないことをさりげなく気にしてくれるのだそうだ。おー。さらに、以前馬の大会で優勝したときの、一枚しかない貴重な写真を、くれたのだという。「それって、惚れられてたんじゃない!?」と私。「やっぱり!?」とリンムー。「もう来年また行ったら帰ってこないんじゃないの」「まーそれもありかなーと思うけど、相手の年齢考えると犯罪だよねー。こっちの年齢言っても信じてもらえなかったし」でも、なんだか本当に、数年後には帰ってこなくなるような気がするぞ。また海外在住者ネットワークが広がるかも……。
(8/23up deted)
椎名さんといえば「怪しい探検隊」。その行動パターンとレベルはかなり異なりますが、わが「秘境女の会」(というか、私がですね)のお手本ともいえるべきものであります。というわけで、敬意を表して今回はついつい語尾もですます調になってしまうのですね。きっと私が男だったら、「東日本何でもケトばす会」のドレイ志願をしていたことでしょう。
椎名さんの文体、作風とともに活動・行動などなどにおいて親しみと憧れを長年感じていた私であります。といってもそれはこれまで2次元の世界でのことだったのです。一度か二度、トークショーやサイン会などにも行ったことはありますが、まあそれも個人的なお話ができるわけでもなし、大勢の中の一人としての対面であります。ところが、8月の上旬、私はその椎名誠さんと会話付き3次元のご対面をする機会に恵まれました。めぐりめぐってきたその機会とは、とある旅の企画の審査会場で、とだけ申しておきましょう。あまり詳しく書くとネタバレするので、お茶を濁して失礼します。ほんの十数分というものではありましたが、なんだかもう緊張と興奮と貧血と高血圧が一どきにカラダを襲い、しかも盆と暮れと正月が一度に訪れたようなひとときでありました。関係者他、審査員数名など周囲には大勢いましたし、最初はどうなることかと我ながら心配だったのですが、もう席に着けば開き直り。椎名さんの表情に笑顔が見られた時点でかなりリラックスしてしまいました。2次元でしか見たことのなかった満面笑顔とむはは笑いがこの目で見られただけでも、結果はどうあれ満足です。お話できただけで光栄です。
それにしてもやはり椎名さんは、書類や会話の端々に出てくる「秘境」という言葉にかなり興味をそそられているようでした。審査の方向は私たち(私と友人)には有利なものではない雰囲気がありましたが、そのことを見て取った私は、プロフィールにも書いておいた「秘境女の会」の存在をさりげなく最後にアピールするとともに、会長MUGICOが何かで読んだという「この世で一番興味深い秘境は人である」という名言を例に出し、「だからこのテーマは人です」と、企画の弱さをを取り繕ってみたりしました。しかし結果は、見えていたけど所詮取り繕いはそれまででしかないのですよね。
最後に椎名さんからいただいた寸評は、今回のことだけでなく、いろんなことにも通じる気がします。自分自身は何をしたいのか? そこで何をすべきなのか? というのを考えさせられました。ありがとうございました(って、ここでお礼を言ってもしょうがないけれど)。
他の審査員の方々や列席者の方々のお話も勉強になりました。今後も精進致します。(8/23up deted)
《お帰りはこちら》
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