『サーチエンジン・システムクラッシュ・ツアー』
SST
02,03/21
1
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■桜の花の満開の下
2002年3月21日、快晴。風強し。例年より早く桜が開花。当日、満開。
集合は、東京・四谷駅に近い土手の上だった。事前にネット知り合いで趣味が近そうな人を誘ってみたが、結局1人で参加。その頃、仕事が立て込んでいて昼夜逆転、睡眠不足気味だった私は、「午前10時集合」が若干不安だった。しかし集合時間の15分ばかり前に着くことができた。土手の上には満開の桜と青い空。見ていて心地よい。上智大学近くの土手には、ぱらぱらと、まばらに人々が佇んでいる。彼らこそ今回の参加者たちだと思ったものの、土手に上がりながらしばし様子をうかがってみた。見れば、なにかを配っているスタッフのような人たちがいる。間違いないと安心し、私も彼らに名乗り、宮沢さんお手製という地図を買う。
知り合い同士で来ている人が少ないらしく、10時前のこの集合場所にはあまり会話がない。地図セットに入っていたチラシ類を見ながらも、少々手持ち無沙汰の私。1回読んでもまだあまり状況に変化が無いので、2回も読み見直してしまった。そのあとは、事前に参加者掲示板で噂だった「2才、はなちゃん」らしき子供を見やってみたり、さりげなく周りの人を観察したりして待つ。ビデオで参加者の様子を撮影する人、ボイスレコーダーに状況を録音する人などもいた。子供の参加者2名は、あたりまえだけど、のほほんとしている。
■説明する人の正体
やがて土手に続々と人が集まりだし、だんだんその数が増していき、土手を通る花見客の邪魔になりだしてきた。事前の申告によると、90〜100名が参加を表明していたからなあ。やがてスタッフらしき方が説明を始めた。班分けの仕方についてなど。宮沢さんはどこにいるのかなとあたりをよくよく探してみれば、おぉ、説明しているその人こそが宮沢さんではないか。なんでこの人が代表で説明しているのかと思ったけど、当たり前、本人なんだから。
以前生でお目にかかったのは確か、このツアーの元本『サーチエンジン・システムクラッシュ』出版にからんだトークショーのようなものに行った2年前。その頃の宮沢さんは色白で長髪だった。その後、ホームページで坊主頭にした姿も見ていたが、目の前にいる宮沢さんはそのときのどちらの印象とも違う。色が浅黒く、短髪といえばいえる髪で、少々やせたようである。自転車好きになりよく乗っていると聞いたが、それで健康的になったのかもしれないと思った。
あとで班が一緒になったIさんと他班の妹さんは、ツアーが終わってその話を私がするまであれが宮沢さんだと気づいていなかった(笑)。
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